薬学生の就職活動は、企業研究や病院・薬局選びだけでなく、「自分がどのような薬剤師になりたいのか」を考えることが非常に重要です。
先日、横浜薬科大学にて薬学生向けのキャリア支援講演を担当させていただきました。
今回のテーマは、
「自分はどんな社会人・薬剤師になりたいのか」
「その想いを相手にどう伝えるのか」
です。
薬学生の就職活動では、履歴書やエントリーシート、面接などで自分自身の考えを伝える機会が数多くあります。しかし実際には、「自分の強みが分からない」「何を話せばよいのか分からない」と悩む学生も少なくありません。
そこで今回は、論理的に考えを整理し、相手に分かりやすく伝えるための「PREP法」を活用した実践ワークを行いました。
PREP法とは、
Point(結論)
Reason(理由)
Example(具体例)
Point(再度結論)
の順番で伝える方法です。
面接や履歴書だけでなく、薬剤師として患者さんへ服薬指導を行う際にも活用できる伝え方として知られています。
講演では、学生時代の経験をどのように自己PRへ変換するのか、志望動機をどのように整理するのかを具体例を交えながら解説しました。
学生の皆さんはワークにも真剣に取り組み、自分自身の経験や価値観を改めて振り返る機会となったようです。
講演後には多くの質問も寄せられ、就職活動への意欲や将来への期待が感じられる時間となりました。
薬学生が自身の価値観や将来像を明確にすることは、就職活動の成功だけでなく、薬剤師として長く活躍するためにも重要です。
薬学むすびでは、今後も全国の薬学生に向けてキャリア支援や自己分析支援を行い、一人ひとりが自分らしい進路選択ができる環境づくりを進めてまいります。