2026年8月22日・23日の2日間、大阪医科薬科大学で開催された「第11回日本薬学教育学会大会」に出展いたしました。
今回の学会では、全国の大学で薬学教育に携わる先生方をはじめ、薬学生の皆さん、薬局・病院・製薬企業など薬学業界に関わる多くの方々と交流する機会をいただきました。
私たちが今回の出展を通じて改めて感じたのは、薬学業界の未来をつくるうえで、「人と人との出会い」が非常に大切だということです。
薬剤師を取り巻く環境は変化しています。
地域医療や在宅医療の広がり、薬剤師に求められる役割の多様化、そして薬学生の就職活動における価値観の変化など、大学・学生・企業それぞれが新しい時代への対応を求められています。
そのような中で重要になるのが、大学での「教育」と、社会に出てからの「キャリア」を分断せず、つながりのあるものとして考えていくことではないでしょうか。
薬学生と企業の新しい出会いをつくる「ジョブメディ.com」
今回の学会では、次世代AI採用マッチングプラットフォーム「ジョブメディ.com」についても、多くの企業・学生の皆さまにご紹介しました。
ジョブメディ.comは、薬学生・薬剤師をはじめとする医療人材と、薬局・病院・製薬企業などをつなぐ採用マッチングプラットフォームです。
単純に求人情報を掲載するだけではなく、求職者一人ひとりの希望条件や価値観などをもとに、より自分に合った企業との出会いをつくることを目指しています。
企業にとっても、「求人を出して応募を待つ」だけではなく、自社の考え方や働く環境、仕事の魅力を学生や求職者へ伝えることが、これまで以上に重要になっています。
学会会場でも、薬学生の新卒採用や薬剤師採用について企業の皆さまと意見交換をさせていただき、ジョブメディ.comへの企業登録・学生登録も着実に広がっています。
「教育」と「採用」の先にある薬学業界の未来へ
私たちは「薬学むすび」の活動を通じても、薬学生と企業・社会人が直接つながる機会をつくってきました。
そしてジョブメディ.comでは、その出会いを就職・採用・キャリアへとつなげていきます。
一つひとつの出会いは小さな「点」かもしれません。
しかし、大学、薬学生、薬局、病院、製薬企業、メーカーなど、薬学業界に関わる人たちがつながることで、その点はやがて「線」となり、薬学業界全体を支える大きなつながりへと成長していくと考えています。
「出会いが、次の未来をつくる。」
今回の日本薬学教育学会大会でいただいたすべての出会いに感謝し、新しく生まれたご縁を、これからの薬学教育・薬剤師採用・薬学生のキャリア支援へとつなげてまいります。
次回は、学会で多くの方とお話しする中で見えてきた「これからの薬学生採用と企業に求められる情報発信」についてご紹介します。